妊婦の動悸と立ちくらみについて

妊娠中に、動悸や立ちくらみの症状を訴える人は結構多いのです。

これは、ホルモンバランスが崩れやすく、脳への血流が悪くなっているからで、胎児への栄養を送る分として、赤血球が不足してしまうからです。
その為、血液の量は不足し、脳へ送りこむ、血液の量が低下してしまうのです。
赤血球だけでなく、血液に含まれる鉄分も不足してしまっている場合は、鉄欠乏症貧血と言われて、貧血の中でも有名な症状と言えます。
その為、鉄分が豊富に含まれるレバーやほうれん草を食べる必要があるのですが、つわりの時期は、なかなか思い通りに行かないのが現実です。
食欲もなく、気分も悪く、眠れないとなっては、次の日も体調はすぐれませんから、食欲も出てこないでしょう。
妊娠後期になると、胎児も成長し、その分、胎児に送るべき栄養は増えてきますので、血液量も増加し、一気に押し出されるので、心臓にとっては負担が増えてしまい、ちょっと歩くだけで動悸を感じやすくなってしまうのです。
横になるとだいぶ落ち着くので、動悸を感じたら、即横になって休むことが必要でしょう。
血液量は増えても、栄養を運ぶ赤血球が少ないので、脳にまで到達せずに、脳に栄養が行かずに、立ちくらみを起こしてしまうのです。
妊娠中は、プロゲステロンの分泌も増えて、呼吸中枢を刺激するので、動悸や息切れを起こしてしまうと言うことからも、妊婦にとっては、こういった症状は付き物なのかもしれません。
あまりに症状がおさまらない場合は、主治医に相談してみましょう。

妊娠時のめまいの原因とは?

妊娠中は、お腹に赤ちゃんがいる為、様々なトラブルが出やすいのですが、その中の一つに、めまいがあります。

妊娠初期に多いめまいなのですが、なぜ、めまいを感じてしまうのでしょうか?
妊娠の初めの頃は、つわりがあり、個人差がある為、酷い人もいれば、まったく感じない人もいます。
つわりと言うと、嘔吐すると言う吐きつわりや、空腹になると気分が悪くなる食べつわりと言ったつわりを頭に浮かべる人が多いのですが、頭痛や下痢、肩こり、そしてめまいも、つわりの症状の一つとされています。
めまいは、安定期に入れば、つわりが無くなると当時に消えることもありますが、出産直前までめまいに悩まされることもあるのです。
なぜ、妊娠初期につわりになるのかは、まだはっきりとした原因は特定されていないのですが、妊娠中は、食べ物だけでなく、水分に関しても不足しがちになるので、それが原因になることも考えられます。
貧血によるめまいでは、血流が悪くなっているので、水分を多く摂って、血液サラサラにして、血流を良くすると、貧血が改善されます。
レバーなどの鉄分を摂り入れることも、貧血対策になりますが、つわりの時期は難しいかもしれません。
吐きつわりの場合は、水分を摂るのもなかなか難しいかもしれませんが、麦茶やミネラルウォーター等さっぱりとした飲料を少しずつこまめに摂り入れるように心がけてください。
お腹の中の赤ちゃんの為にも、酷いつわりで苦しくても、出来るだけ血流を良くする為に、野菜や水分、その他の栄養を摂り入れやすくする工夫を考えることも、大事なことなのです。

妊娠時の立ちくらみは貧血以外にも原因が!?

妊婦さんが、買い物中に立ちくらみが・・・歩いていると、急にふらふらと目まいがした、頭痛がした、なんていう経験があるのではないでしょうか?

立ちくらみと言うと、貧血が頭に浮かびますが、実際にはどうなのでしょうか?
その他にも、理由があるのでしょうか?
立ちくらみには3つの原因があり、まず代表的なのが、鉄欠乏性貧血で、その名の通り、鉄分が不足することで症状が出る貧血によって出る立ちくらみです。
2つ目は、低血圧症状で、妊娠中は、妊娠を促進させる為に、ホルモン分泌が盛んになります。
ホルモン分泌が盛んになるのはいいのですが、そのせいで、血圧を不安定にさせてしまい、その結果、立ちくらみやめまい等の症状が出る場合があるのです。
顔は心臓から遠いので、血流が悪くなりやすく、そのせいで、立ちくらみやめまいが出てしまうのです。
そのままにしておくと、ふらふらして倒れてしまうので、その場所に座る等、体を休める必要があるでしょう。
3つ目は、自律神経の乱れによるものです。
同様にホルモン分泌が盛んになると、自律神経も不安定になりますから、この影響で、立ちくらみやめまいを生じてしまうのです。
場合によっては、手足がしびれたり動悸がしたりすることもあるので、十分注意が必要でしょう。
これらが、妊娠中の立ちくらみやめまいの原因であり、それぞれの原因によって、対処法は異なるので、自分がどのタイプに属しているのか、主治医に相談してみましょう。

妊婦の頭痛は、何が原因?

妊娠中はつわり等があり、食欲不振になりやすいので、栄養が行き届かず、めまいや立ちくらみの症状を訴える人が多いのです。

中には、頭痛を感じる人もいて、なぜ、妊娠中に頭痛になりやすいのでしょうか?
一番に考えられるのは、ホルモンバランスが崩れているせいで、よく見られる症状と言えます。
又、妊娠中は運動不足になりやすく、思うように動かない自分にストレスを感じやすくなる時期でもありますので、自律神経も乱れ、脳に血液が行き届かなくなります。
これが、肩こりを引き起こし、そこから頭痛を招いてしまうのです。
脳への血流が悪くなっていると言うことは、貧血にもなりやすく、貧血の症状から、立ちくらみや動悸を引き起こす要因にも繋がってきます。
この貧血からも頭痛になりますし、妊娠によって血圧が上昇する為、脳の血管が広がり、周囲の神経を圧迫することによる妊娠高血圧症候群と言う症状に関しても、頭痛を引き起こしやすくなるのです。
妊娠中は、むやみに薬を飲むことは、胎児に悪影響なので、頭痛薬を飲むことは出来ませんので、対処法としては、患部を冷やしたり、マッサージをしたりが効果的と言えます。
コーヒー等のカフェインを摂ると言うのも効果的なのですが、妊娠中は控えた方が良いので、出来るだけマッサージ等で対処するように心がけると良いでしょう。
又、妊娠高血圧症候群の場合は、血圧が高めで、出産に対してもとてもリスクが高くなるので、普段の食生活を改善し、きちんと医師の治療を受けることをお勧めします。
単なる頭痛や立ちくらみと安易に考えずに、その都度、緩和出来る方法を取って、体を休めることも、大事ですから、無理はしないようにしましょう。

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